家庭でも会社でもない、第三のママの居場所

大阪市の令和5年度調査では、子育てや教育について気軽に相談できないと答えたママが13.3%(約7人に1人)。文教地区でアクセス良好、人気エリア・天王寺は、ここ数年で高層マンションがふえ、人口が増え続ける一方で、「ママと地域のつながり」「ベビー・小学生が安心して遊べる場所」が少ないのが課題です。子育ての辛さに拍車をかけるのは、ワンオペでも仕事でもなく「ママの孤独感」。責任感が強いママほど、周りに迷惑をかけてはいけない、誰にも相談できない、すべて一人でやらなければ、というプレッシャーと孤独感に苦しみます。そこで私たちは、ママの居場所「ママイロ」を立ち上げました。

地域のつながりを、ママの支えにしたい

目指すのは、“しんどくても笑おう”ではなく、“親が心をケアする権利”をみんなで守る街。「しんどい」を言える場所がなければ、笑顔は続かないからです。
ママがホッとひと息つける時間と、頼りあえる・笑顔になれる仕組みをつくるのが「天王寺ママイロ」。大阪・天王寺から、地域ぐるみで育てるため、一般社団法人地域共創会議(ちいきょう)の「まちのえんがわ天王寺(TECTEC天王寺校1F」で、毎月第2土曜日に開催しています。

ママの心ケアは、子どもの笑顔につながる「社会的インフラ」

親の心の状態は、子どもの発達や情緒に大きな影響を与える——多くの心理学の研究で明らかになっています。また、産後1カ月ママは約10人に1人が産後鬱のリスクがあるとされています。(※令和7年3月こども家庭庁/成育過程にある者等の状況について/妊産婦のメンタルヘルスの状況より
育児の孤独感をやわらげる「ママの心ケア」は、家庭を温めるだけでなく未来社会を支える大切な“インフラ”。ママのがんばりだけでなく、周囲の理解をすすめる取り組みが急務です。子どもたちが「いつか自分も家族をもちたい」と自然に感じられる循環は、少子化対策にもつながります。

こんな活動をしています!

フリーペーパー
育児と仕事の両立ハンドBOOK

▲あべのハルカス、天王寺区の幼稚園などで配布中

子どもを支えている親や祖父母にむけたフリーペーパーを製作。産後ママの心身の変化や、小1プロブレムの実態などから、ママの心ケアの必要性を優しく伝えています。子どもの自信を育てる魔法の声かけも必見です。天王寺近隣のカフェや居場所で配布中!ママイロ公式LINEでもみることができます。

あべのハルカスで親子イベント
ママイロマルシェ開催!

▲JR・近鉄・地下鉄から直結のあべのハルカス

あべのハルカス「縁活フロア」を舞台に、2025年10月は親子撮影会、2025年11月・2026年2月には、ママイロマルシェを開催。ママ同士、ママと支援者がつながれる機会を広げています。ママイロの活動に賛同いただける企業様・個人様のご支援も募っています。

開催場所&連絡先

ACCESS
各線・天王寺駅&四天王寺前夕陽丘駅から徒歩7分

●住所:大阪府大阪市天王寺区大道1丁目14番14号 地域共創会議 1階スペース(2階はクリエイティブスクールTECTECです)

●アクセス:各線天王寺駅徒歩7分、四天王寺前夕陽丘駅徒歩5分

●参加費:無料(一部有料)

●申込・問合せ:公式LINEから申込

※一部のイベントは場所が異なる場合があります

参加ママの声

「子連れで遊びに行けるのがありがたい」(5カ月ママ)

「保育園のママは近すぎて、家族の相談をしにくい」(8か月ママ)

「会社に働くママのモデルがいないので、仕事してきたママの話を聴けるのがありがたい」(8カ月ママ)

「子育てしながら、自分のやりたいことを見つけたいと思ってる。自分の話をできるのが嬉しい」(3歳・4歳ママ)

活動実績

【2026年3月】
「はじめて発達のことを相談できた」

3月のママイロは、「発達が心配なママのためのおしゃべり会」がテーマ。保育園のママ友には相談しにくいことを、オープンに話せたようで、参加ママさんは、リフレッシュできたと言われていました。発達に心配があってもなくても、共通のお悩みがパートナーとの関係。パートナーのことも身近なママ友には話しにくいことがあるので、しがらみのないママイロの仲間に話せることで、少しでも心が軽くなればと思います。

【2026年2月】
ママイロマルシェ42組112名ご来場

「ありのままの色で輝く」をテーマに、絵本リトミック、親子写真、おまもり作りなど、ママも子どもも楽しめるブースが出店。

ママのメンタルケアを体験できる「ココロにタネまき」ブースに参加してくれたパパからは「ママのがんばりを可視化する取り組みいいですね」というご感想もいただきました。

【2025年7月】
「働くママとつながれる土曜開催が嬉しい」」

7月・8月もおしゃべり会を開催。何気ない話ができる心理的安全性こそ、心の充電。「働くママとつながりたかった」。育休明けのママからご感想をいただきました。子育てサークルは基本的に平日開催。職場復帰すると参加でkません。かといって保育園ママ同士のつながりを作る時間もない…。ママイロなら、土曜日開催。子連れで参加してもいいし、子どもはパパに預けてママだけリラックスに来てもOK!

【2025年6月】
ママの役割を横において、自由におしゃべり!

ママの心ケアは”おしゃべり”がスタート。どうでもいい話で笑ったり、悩みを話したり、イライラに「わかるー」と共感したり。どんな話題、どんな時間になるかは、その日のお楽しみ。
6月はスタッフ4名、参加ママ3名&子どもさん2名で、ワイワイお話しました。

【2025年5月】
助産師HISAKO「夫婦の会話がふえる」セミナー

オンラインアンケートで最も多かったママのお悩みがパートナーシップ
●忙しくて夫婦の時間がとれない時は?
●一緒に考えてほしいのに!
●素直に甘えられないんだけど…?
などなど、ママ友には聞きにくいリアルな質問にズバリお答えします!

【2025年4月】
天王寺ママの居場所スタート!スタッフミーティング

ママの居場所をつくりたい。ママ同士でつながりたい。カウンセラー、看護師、保育士、エステティシャン、ベビーマッサージ講師など、さまざまな専門分野のママが集まって、ママイロの未来を考えました。

天王寺で子育てが楽しくなる